2023年10月2日月曜日

雪氷研究大会(2023・郡山)

こんにちは。D1の木村です。 
研究室に戻ってから初投稿です!

2023年9月3日(日)〜9月6日(水)に福島県郡山市で開催された雪氷楽会と雪氷研究大会に参加してきました!



2023年9月3日(日)は、郡山市ふれあい科学館で開催された雪氷楽会に出店しました。
士別市立博物館の平松先生と本田先生、木村の共同で雪の結晶の成長を観察するブースを出展しました。


平松先生が開発した「平松式人口雪発生装置」というもので
ペットボトルの中に実行的に雪結晶を発生させる装置をつくり、
生成過程の観察や原理の説明をしてきました!


私は初めての実験でしたが、非常にきれいな結晶ができますね!

ある程度の量のドライアイスさえ準備できれば、
装置自体は簡単に手に入るもので作成できるので興味のある方は作成してみることをおすすめします。


雪氷楽会は地震や新型コロナウィルスの影響で4年ぶりの開催だったそうです。
また会場となった郡山市やふれあい科学館の皆様の広報のお陰様で多くのお客さんがいらっしゃってくれました!


小中学生の方が多かった印象ですが、このイベントを通して雪氷や科学に興味をもっていただけたら嬉しいですね。




さて、9月4日(月)〜9月6日(水)は日本大学工学部で雪氷研究大会の本番(?)でした!

木村は、最終日の午前中のセッションで発表させていただきました。

セッション中だけでなく、発表後の休憩時間などでも研究内容について議論させていただき、大変参考になりました!









あっという間に本年度も半分が過ぎてしまいますが、論文作成に向けて今後も研究に集中したいと思います!


以上、木村の雪氷研究大会の報告でした。



0 件のコメント:

コメントを投稿

2隻+陸上同時観測@勢水丸

 初めまして!B4の中尾です。 6月25日(水)~7月8日(火)にかけて行われた、科研費学術変革領域研究「ハビタブル日本」による三重大学「勢水丸」での観測に本田先生、中尾、坂本(岳)で参加してきました。 この観測では、黒潮続流の異常北偏による三陸沖への影響と水温前線が大気に与える...