2024年10月4日金曜日

雪氷研究大会(2024・長岡)

こんにちは!D2の木村です。 9/16~9/19に新潟県長岡市で行われた雪氷研究大会に、本田先生、木村、阿部で参加しました!

9/16(月・祝)に行われた雪氷楽会には、「平松式人口雪発生装置」による雪の結晶の成長を観察する展示を行いました。 私は実家で稲刈りをしていたため参加できませんでしたが、昨年と同様に多くの一般の方にご参加いただき、大盛況だったようです。

9/17(火)からは、口頭・ポスター発表や分科会などが行われました。 雪氷研究大会では気象分野の研究発表は少なく、雪に伴う災害や氷河など我々からは分野外となる発表が多く行われているため、非常に勉強になりました。

また、研究室ホームページにも掲載させていただきましたが、阿部が学生優秀発表セッションで優秀賞を受賞しました!

今年度も折り返しを迎えたため、年度末に向けて研究成果の取りまとめを引き続き頑張っていきたいと思います。

以上、木村の雪氷研究大会の報告でした!

2024年9月30日月曜日

第10回メソ気象セミナー@松江市

 こんにちは。M2の津守です。


9月28日~29日に島根県松江市で開催されたメソ気象セミナーに参加しました。


今回のセミナーのテーマは「線状降水帯等の大雨をもたらす線状のメソ降水系の形態と維持機構」であり、自身が対象としている現象をテーマとしていることもあり、非常に充実したものでした。


招待講演では、線状降水帯の形態や維持機構、過去の事例を用いた大気場や地形の影響など様々な観点からの説明がなされました。特に「スコールライン型」「バックビルディング型」「バックアンドサイドビルディング型」に注目した事例解析を踏まえた内部構造、大気場の違いが印象的でした。線状降水帯は時空間的なスケールにより定義されますが、現象そのものを理解するためには内部構造の理解がより重要であると感じました。

また、口頭発表では線状降水帯のメカニズムだけでなく、アンサンブル実験や他の気象現象について聞くことができ、勉強になりました。


私はポスター発表をさせていただきましたが、他機関の方々や他大学の方々から様々な議論ができ、貴重なアドバイスもいただけました。一方で、課題も多く残った発表となり、今後に活かしていきたいと感じました。


セミナー以外では出雲そばや🍶を堪能でき、島根を少し味わえることができました。

(食に夢中になってゾーンに入ったので写真忘れました)


唯一撮った写真@松江駅



2024年9月14日土曜日

梅雨科研研究集会@京都産業大学

 こんにちは!B4の戸田です。


9月12日に京都産業大学で行われた梅雨科研研究集会に本田先生、木村さん、阿部さん、津守さん、戸田の5名で参加してきました。

京産大からの景色
京都産業大学の講義室で、発表が行われました。今回の研究集会は、私にとって初めての学外での発表でした。

初めての学外での発表ということで緊張していましたが、当日は無事に発表を終えることができました。色々な意見をいただくことができ、貴重な経験となりました。

研究集会後にはお庭付きのお店で夕飯を食べて、鴨川ウォークをして帰りました。京都駅まで思っていたよりあっという間で、良い運動になりました。他大学の方々とも交流することができて良かったです。
鴨川から虫とともに帰ってしまったのか、ホテルの部屋に甲虫がいたので格闘しました、、

京都タワー

お庭

研究集会は1日と短い時間でしたが、普段とは違う環境で研究について意見交換できたり、他大の方と交流したり、おいしいご飯を食べられたりと良い1日でした!





2024年8月8日木曜日

大槌シンポジウム@岩手

こんにちは。M2の津守です。
 8月5日~8月7日に東京大学大気海洋研究所・大槌沿岸センターで行われた大槌シンポジウムに参加しました。 
本研究室からは本田先生、坂本、木村、阿部、津守が参加し、口頭発表をしました。 

 前日の夜は宿舎にゲリラ豪雨が直撃して驚きました。夕飯の魚の唐揚げ?が絶品でした。

絶品の夕飯

5日は招待講演や口頭発表、ポスター発表がありました。
 口頭発表では緊張しましたが、それを機に議論をしたりアドバイスをいただくことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。 また、様々な分野の発表を聞くことができ、とても勉強になりました。特に豪雨を対象としている方々の発表はとても良い刺激になりました。 

大槌沿岸センター
大槌沿岸センター
発表

 夜は懇親会を行いました。 美味しい海鮮をいただきながら久しぶりに再会した方々と話したり、初めて話した方も多く、親睦を深めることができました。 同じ現象を研究テーマとしている方と話すことができたことが良かったです。 
 6日は午前中まで参加し、釜石経由で帰路につきました。 

 今回のシンポジウムを通して、今後も活発な議論をできるよう頑張りたいと思えました。

某作品のモデルだとか

2024年7月18日木曜日

オホーツク研究集会@紋別・網走

 こんにちは!M2の阿部です。

7月3日~4日に行われたオホーツク研究集会に参加してきました。
当研究室からは本田先生、木村さん、阿部が参加しました。

3日午後~4日午前は、紋別市立博物館の会議室にて口頭発表が行われました。
研究に関する活発な意見交換ができたり、学生の皆さんと交流を深めることが出来ました。

4日の午後からは網走市へ移動し、網走地方気象台を訪問しました。
道中では広~い畑やたくさんの牧草ロールなど、北海道らしい景色を見ることが出来て興奮しました。(ちょっと寄り道してソフトクリームも食べました^^)

網走地方気象台では、気象測器の見学や網走地方の気象の特徴についての説明をしていただきました。
アメダスマニア(?)の皆さんが楽しそうに露場の見学をしていたのが印象に残っています。

その後は訪問の1番の目的である、過去の資料探しをメンバー総出で行いました。
2か所の書庫を行き来しながら、過去の流氷観測に関する資料を探し集めました。
古いものだと、なんと明治時代の観測野鳥もありました…!
1番のお目当ての資料を私が探し当てることが出来てうれしかったです。


オホーツク海が関わる気象や流氷に関する知識を得たり、北海道の食を存分に堪能できてとても充実した2日間になりました。
以上、オホーツク研究集会の参加報告でした!



2024年7月16日火曜日

三重大学勢水丸実習

 初めまして。冨樫です。

6/17~6/21にかけて、本田先生といずれもB4の髙橋・戸田・冨樫の計4名で、三重大学の勢水丸実習に参加してきました。

例年新潟大学から参加しているようですが、コロナの影響もあって久しぶりの参加のようです。



具体的に何をしてきたかといいますと‥‥

・ラジオゾンデ観測 計14回





・XBT観測 計6回




・CTD観測 計2回





観測を行った日の天気がすべて異なっていた(晴れ、曇り、大雨)ので、それぞれの天気におけるデータを得られました。

せっかくなので自分たちで観測したデータの一部を、新潟に戻ってから分析しました。


また、三重大学だけでなく東北大学や富山大学、愛知教育大学からの学生も乗船していたので、普段あまり接点のない他大学の学生と親睦を深めることができました。


自分たちでデータを取るという経験と他大学の友人を得られました。

来年度以降の後輩にも参加を勧めたいと思います。


以上、三重大学の勢水丸実習の報告でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。


2024年4月17日水曜日

本田先生のお誕生日会

 

初めまして、B4の戸田です。

先日、本田先生が誕生日を迎えられ、プレゼント贈呈会が開催されました!

お誕生日おめでとうございます!!

私は体調不良で参加することができませんでした、、

来年はしっかり体調を整えておきたいと思います。



 







読んでいただきありがとうございました。

雪氷研究大会(2024・長岡)

こんにちは!D2の木村です。 9/16~9/19に新潟県長岡市で行われた 雪氷研究大会 に、本田先生、木村、阿部で参加しました! 9/16(月・祝)に行われた雪氷楽会には、「平松式人口雪発生装置」による雪の結晶の成長を観察する展示を行いました。 私は実家で稲刈り...