2024年7月18日木曜日

オホーツク研究集会@紋別・網走

 こんにちは!M2の阿部です。

7月3日~4日に行われたオホーツク研究集会に参加してきました。
当研究室からは本田先生、木村さん、阿部が参加しました。

3日午後~4日午前は、紋別市立博物館の会議室にて口頭発表が行われました。
研究に関する活発な意見交換ができたり、学生の皆さんと交流を深めることが出来ました。

4日の午後からは網走市へ移動し、網走地方気象台を訪問しました。
道中では広~い畑やたくさんの牧草ロールなど、北海道らしい景色を見ることが出来て興奮しました。(ちょっと寄り道してソフトクリームも食べました^^)

網走地方気象台では、気象測器の見学や網走地方の気象の特徴についての説明をしていただきました。
アメダスマニア(?)の皆さんが楽しそうに露場の見学をしていたのが印象に残っています。

その後は訪問の1番の目的である、過去の資料探しをメンバー総出で行いました。
2か所の書庫を行き来しながら、過去の流氷観測に関する資料を探し集めました。
古いものだと、なんと明治時代の観測野鳥もありました…!
1番のお目当ての資料を私が探し当てることが出来てうれしかったです。


オホーツク海が関わる気象や流氷に関する知識を得たり、北海道の食を存分に堪能できてとても充実した2日間になりました。
以上、オホーツク研究集会の参加報告でした!



2024年7月16日火曜日

三重大学勢水丸実習

 初めまして。冨樫です。

6/17~6/21にかけて、本田先生といずれもB4の髙橋・戸田・冨樫の計4名で、三重大学の勢水丸実習に参加してきました。

例年新潟大学から参加しているようですが、コロナの影響もあって久しぶりの参加のようです。



具体的に何をしてきたかといいますと‥‥

・ラジオゾンデ観測 計14回





・XBT観測 計6回




・CTD観測 計2回





観測を行った日の天気がすべて異なっていた(晴れ、曇り、大雨)ので、それぞれの天気におけるデータを得られました。

せっかくなので自分たちで観測したデータの一部を、新潟に戻ってから分析しました。


また、三重大学だけでなく東北大学や富山大学、愛知教育大学からの学生も乗船していたので、普段あまり接点のない他大学の学生と親睦を深めることができました。


自分たちでデータを取るという経験と他大学の友人を得られました。

来年度以降の後輩にも参加を勧めたいと思います。


以上、三重大学の勢水丸実習の報告でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。


2隻+陸上同時観測@大槌

夕焼けの中での放球 こんにちは!B4の青﨑です。 6月25日(水)から7月2日(水)にかけて行われた、科研費学術変革領域研究「ハビタブル日本」による陸上ラジオゾンデ観測に、M1の髙橋さん、戸田さん、B4の青﨑の3人で参加してきました。 8日間の活動は岩手県閉伊郡大槌町にある、東京...