2018年2月22日木曜日

大白川

はい

年明けから2月上旬にかけて、新潟市内は毎週の様に雪が降り積もっていました。
等ブログも雪に関する記事が多く見受けられますね。

そんな雪の話題に事欠かない今年のNAOSですが、河島先生のお誘いで大白川の積雪観測に行ってきました。雪のビルディングを作成するため、大量の雪を掘り出す必要があります。そのため若い力が重宝されます。以下では大白川積雪観測の様子を紹介します。

まず、大白川への道中で夜の飲み会用の日本酒を確保します。
杉玉
















今回は約30人の参加者が集まったようです。
大白川到着後、雪壁に圧倒されながら観測ポイントへ向かいます。

雪壁、この時点で人間の身長よりも高い積雪です。

















 雪堀りの過程を紹介したかったのですが誰も雪堀り前の画像をとっていないのでいきなり完成形です。掘り出す前を見たい方はNAOSまたは災害研に入りましょう。
画面が白すぎてキューブが曖昧です。
豆腐のような雪ビルディングです。高さ367cmです。













2018年2月1日木曜日

TOTTORI 2018

また今年も行くことができました。
河島先生に感謝!

1月24から26日の、南岸低が過ぎ去った後の西高東低の冬風を山陰は鳥取で迎えて来ました。
24の午前は筋雲はなかなか上陸せずむしろ快晴でしたが、ちょっと南下してきたらガシガシ降雪してくれました。
その間、新潟は(全国的にも)寒波でてんてこ舞いになっていたようで、結果的にはナイスなタイミングで避寒してしまったようです。寒すぎず暑すぎず(平均で-3℃くらい)、ちょうど良い降雪(場所によるが平地は20cm、山間は50cmくらい)でした。

もちろん、フィールドワークのお手伝いで同行させてもらったのであり、そこはきちんとしてきたつもりです。そしてきちんと毎日ラーメンを食べるというメインタスクも遂行することができ、とても実りの多い調査でした。






2隻+陸上同時観測@勢水丸

 初めまして!B4の中尾です。 6月25日(水)~7月8日(火)にかけて行われた、科研費学術変革領域研究「ハビタブル日本」による三重大学「勢水丸」での観測に本田先生、中尾、坂本(岳)で参加してきました。 この観測では、黒潮続流の異常北偏による三陸沖への影響と水温前線が大気に与える...