5月7日(水)〜5月9日(金)にかけて行われた、科研費学術変革領域研究「ハビタブル日本」によるラジオゾンデ講習会に、本田先生、高橋先生、M1の髙橋先輩、内堀先輩、戸田先輩、B4の中尾、青﨑、磯野、坂本(岳)で参加して参りました。
場所は、和歌山県の潮岬にある京都大学防災研究所潮岬風力実験所と南紀熊野ジオパークをお借りて行われました。
僕の人生で、初和歌山、初本州最南端、初ラジオゾンデということで、初めて尽くしの出張となりました。
この講習会では全国各地から学生が集まり、それぞれ4班に分かれラジオゾンデの上げ方から取得したデータの解析手法まで一通り学ぶことができました。また、大気大規模循環モデル(AFES)のデータにも触らせていただきました。そのような感じで非常に盛りだくさんな講習会となりました。
その日のお昼は、ジオパークに隣接する潮岬観光タワーでお昼をいただきました。
夜は、懇親会に参加し、いろいろな方と親睦を深めることができました。
最終日は、ゾンデデータの解析手法について学びました。
ゾンデのデータが、グラフィカルに表示され感動しました。
船に乗ったりすることを考えると、自分のパソコンのローカル環境でも、ある程度データ解析をできる準備をしなくてはならないなと思いました。
このゾンデ講習会は充実した、楽しい実習となりました🐼
教えていただいた先生方、本当にありがとうございました。